Web上でお客様から注文をいただいて、
代金も回収するとなると、
お支払いの手段としては、現金払い以外だと
・銀行振込
・クレジットカード
が多いかと思います。
でも、銀行振込だと、
オンラインで振込ができるような口座をお持ちでない方や、
日中なかなか銀行まで振込にいけないというお客様がいます。
なかには、銀行振込だと振込手数料がかかるから、
ゆうちょ銀行の口座で振り込めないのか?と
問い合わせがくるということも。。
そんなときに便利なものが、
PayPal(ペイパル)というシステムを利用して回収する方法です。
↓↓以下、PayPalホームページより
ペイパルとは
ユーザー数は世界で2億5000万人以上、1800万以上の店舗で利用されている安心でかんたんなオンライン決済サービスです。ペイパルが買い手と売り手を仲介することで、支払い情報をお店に伝えずに決済ができるので安心です。
私は、自分が何かサービスを利用したときに、
PayPalで決済したことが今までに何度かありました。
なので、自分のサービスの回収にもこれは使えるなと
思っていたのですが、以前は通常のアカウント(支払いのみ)から、
代金回収ができるアカウント(ビジネスアカウント)に
変更するためには、身分証明書などを提出(アップロード)する
必要があったのです。
なんとなく、オンラインでそのような書類を提出することに
抵抗がある私は、いつもこの手順のところで躊躇して断念
していました。
ところが、久しぶりにPayPalのページを見ていると、
ビジネスアカウントへの変更手続きが一部変更されていたのです。
正確には変更というよりも、手続きのパターンが増えたという
感じでしょうか。
それは、一定の銀行に口座を持ち、PayPalで回収した代金を
その口座に振り替えるのであれば、本人確認書類のアップロードは
不要ということ。
その銀行とは、以下の6行です。
・みずほ銀行
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・ゆうちょ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行
以下、PayPalの本人確認手続きについて
口座振替設定による本人確認手続き みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行をお持ちの場合は、口座振替設定による本人確認手続きができます。口座振替設定を完了すると、瞬時に本人確認手続きが完了するのでとても簡単です。
私は、たまたまこのリストの中の銀行に口座を持っていて、
その口座を仕事で使っていましたので、この銀行口座で
申請してみました。
すると、あっさりビジネスアカウントに変更できました。
今までモタモタしていたのはなんだったんだ。。。
最近、PayPalで支払う側の手段にも変更があったようです。
以前は、クレジットカードでの支払いしかなかったように
思うのですが、今は、特定の(上記の)銀行口座を登録すれば、
その銀行口座からの支払いをすることができるようです。
しかも支払い側には手数料がかかりません。
PayPalは、回収する側に手数料がかかりますので、
ご利用の際は注意が必要ですね。