異業種交流会やイベントなどで、名刺交換した際、
より自分のサービスを理解してもらうために、サービスの
パンフレットを持ち歩く方もいらっしゃるかと思います。
ご自身のサービスが、メイクやファッション、お料理、
ネイルなどであれば写真で見た方がイメージが湧きやすいですね。
例えば、同じようにメイクのお仕事をされている方でも、
いろいろな想いがあると思います。
・働くお母さんをイキイキと輝かせたい
・自分に自信のない婚活中の女性に自信を持ってもらいたい
・老人ホームに入ってるお婆ちゃん達に明るい気持ちになってもらいたい
・これから社会に出て行く学生さん達にメイクのいろはをお伝えしたい
・ホスピスに入って余生を過ごしている人たちに少しでも楽しんでもらいたい
・病気や怪我で顔に傷を負った方に補正メイクをしてあげたい
・映画の撮影のための特殊メイクをして自分の世界観を表現したい
今、思いつきで書き出しただけでもこれだけあります。
きっとメイクをお仕事にされている人たちの数だけ、
様々な想いがあるのでしょう。
それなのに、
名刺を交換しながら、
『メイクの仕事をしています◯◯と申します。』
と名乗るだけでは、どれだけの情報が伝わっているでしょうか。
きっと相手がすでに持っている予備知識にも影響されますが、
ほとんど伝わらない可能性もありますね。
名刺とともに、自分のキャッチコピーをつけてお伝えすれば
もう少したくさんのイメージが伝わるかもしれません。
それでも、やはり具体的なイメージが掴みにくい相手も
いるでしょう。
そこで、名刺にホームページのURLを記載しておき、
実際の写真や提供メニューをホームページに
載せておけば、より理解してもらいやすくなります。
また、直接名刺交換した相手のお知り合いの中に、
あなたのお仕事を必要とされてる方がいるかもしれません。
あ、そういえば、メイクの仕事をしている人と
この間名刺交換したな〜と思って、
その第三者に伝えてもらえたとしても、
実際にどのようなメイクの仕事なのか、具体的なイメージを
掴めるものがなければ、その話は仕事としては成就せず、
せっかくのチャンスを逃しているかもしれないのです。
そんなケースを想定して、紙のパンフレットを用意して
名刺と一緒に相手にお渡しするのもありだと思います。
ただ、紙のパンフレットだと、新しい情報に修正するには
印刷代が必要だし、変更したいと思ってから完成するまでに
時間がかかります。
それに、渡した相手がずっと持っていてくれるとも
限らないのです。
その点、ホームページとしてWeb上で作成しておけば、
見てもらいたい時に相手にURLをお伝えすれば見てもらえます。
また、修正したいと思った時にすぐに変えられますので、
新メニューを加えたり、写真を入れ替えたり追加したり、
表現を直したい時に便利かとおもいます。
このような点からもホームページを持たれるのが
いいのではないかと思うのです。